どうもこんにちは。
「とある植木屋のハンドメイド革ケース」を書いている、とある植木屋です。
普段は東京、埼玉を中心に関東で植木屋をしています。庭をつくったり、木を植えたり、剪定などの手入れをしたりしながら、仕事で使う道具の革ケースを自分でつくっています。
植木屋が革ケースをつくる理由
このブログに登場する革ケースの多くは、剪定鋏や鋸、鉈など、わたし自身が実際に仕事で使う道具のためにつくったものです。もともと革職人だったわけでも、レザークラフトを趣味にしようと思って始めたわけでもありません。
市販のケースを使いながら、
「もっと使いやすくならないものか」
「もう少し丈夫にできないものか」
「どうせ毎日身につけるなら、もっと格好よくてもいいんじゃないか」
そんなことを考えているうちに、自分でつくるようになりました。
詳しい経緯は、こちらの記事に書いています。
実務者にしかわからない視点でつくる
このブログの革ケースには、一つ大きな特徴があります。
過酷な実務作業と環境の中で使用する物を、実際にそれを使う人間が、試行錯誤しながら作っているので、実務者にしかわからない視点で製作しているところです。
道具ケースというのは、形になったところで完成とは限りません。実際に仕事で使ってみると、出し入れのしやすさや収まり具合、邪魔になるところ、傷みやすいところなど、つくって眺めているだけではわからないことが出てきます。
雨に濡れたり、泥や木屑にまみれたり、何かに引っ掛けたり。
庭仕事の道具ケースは、なかなか穏やかな一生を送らせてもらえません。
だから、つくって、使って、気になるところがあればまた考える。
丈夫なだけでもなく、格好いいだけでもない。使いやすく、丈夫で、それでいて身につけたくなるもの。
そんな革ケースを目指して、ずいぶん長いこと試行錯誤を続けています。
こんな人間が書いています
よくもまあ飽きもせず、こんなものばかりつくっているもんだと自分でも思います。
でも、仕事で使ってみるとまた気になるところが出てきますし、新しい道具を手にすれば、それに合うケースが欲しくなる。
「もうこれでいいだろう」
と思っても、
「ここがちょっと」
なんてことを考え始めます。
考えて、試して、失敗して、また考える。
革ケースづくりに限らず、仕事でも昔からそんなことを繰り返してきました。
わからないことがあれば調べて、できなければ試して、うまくいかなければまたやり直す。
そんなことを長く続けているうちに、気がつけばこんな革ケースをつくるようになっていました。
たぶんこれからも、何か身近な道具を見つけては、
「ケース、つくるか」
なんてことをやっているんだと思います。
このブログに出てくる革ケースや道具の中に、何か気になるものがありましたら、どうぞゆっくり見ていってください。
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