このバッグですが、なかなか素敵ではないですか?
これもオリジナルデザインのバッグです!、と言いたいところですが、こちらは参考書の通りにつくったものです。
以前、レザークラフトをはじめるのにおすすめの参考書という記事を書きました。
【レザークラフトおすすめ書籍5選 | 初心者が自作するなら必需品!】
そこで紹介した本で『手縫いで作る革のカバン』というのがありまして、そちらを参考に作成したものです。
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わたしはこのバッグの感じ好きなんですよね。派手なようで派手でない、シンプルで秀逸な感じがとても気に入ってます。
まあ、わたしの好みはどうでもいいんですが、これは自分用ではなく、プレゼントとしてつくって渡したものなんです。これ貰ったらうれしくないですか?それは完全に人によるかw
手縫いの革バッグは入学祝いの手作りプレゼント
これ実は息子が小学校に入学するときにつくったプレゼントなんです。
息子も大きくなり、小学校に上がるということで、自分なりに気持ちのこもった贈り物をと考えた時、できることと言えばこんなことくらいかと思いまして。
肩掛けのベルトも子供サイズに調整しまして、こんな感じで縫い付けてあります。
母さんならぬ、父さんが夜なべしてチクチクと縫いまして、息子の喜ぶ顔を思い浮かべつつこのように見事完成させたわけです。
ただ、どうでしょう?
小さいお子さんをお持ちのお母さんなら思うかもしれません。
これ、子ども喜ぶかな~と。
喜ぶには喜ぶかもだけど、どちらかというと、これを使っている子供を見て大人が萌える、そっちではないかと。まさにそんなところではないでしょうか。
案の定、、、悲しい結末
まあ、こんなもんです(涙)
まだ、6つだもんね。
もちろん、プレゼントした時は、喜んでくれましたよ。
で、あげる前から自分のものを作ってくれているって、何となく気づいていたみたいです。
実は2回目の失敗でした(汗)
実は、子どもに革バッグを差し上げたのは息子ので2回目だったんですね。
一度目は上のお姉ちゃんがやはり小学校に上がるときに、このミニバッグをあげたのが最初でした。この時も娘は喜んでくれましたが、結局今日にいたるまでほとんど使ってくれたことはないです(泣)
で、そんなことを覚えていた息子は、父ちゃんが何か作っているのを見て、「今度はきっと俺んだ」と内心思っていたようでした。
結局これは何だ?
もうこれは正直に白状しますと、子どもに喜んでもらいたいという気持ち半分ともう半分は自己満足ってやつです。自分のための思い出作りと言ってもいいでしょう。
子供にあの時バッグをつくってやったっけ、へへ。と後からきっと思い出になるだろうと何となく思ったわけです。なので、子どもたちの反応もその後の結末も何となくですが、わかっていたことでした。
でも、わたしはまだ懲りていませんよ。きっと中学に上がるときにも何かやらかす気でいます(笑)