剪定革ケースセット2025ver.製作のエピソード

とある植木屋オリジナル剪定道具の革ケースセット2025

剪定道具の革ケース2025ver.のセット内容

このブログでは、数々の鋏ケースや鋸ケースを紹介しておりますが、剪定作業をする際は、2種類、3種類の刃物とそれに付随するケースを使用するのが一般的です。ですから、この記事では単体ではなく本来のあるべき姿をご紹介します。

今回、冒頭の画像に入っている剪定革ケースの内容は以下4点。

・芽切り鋏ケース(MEKIRI)
・剪定鋏ケース(Felco Classic Sheath3)
・剪定鋸ケース(WoodyWave、革グリップ付)
・小型鋸ケース(StrapSaw、革グリップ付)

これらの鋏ケース、鋸ケースは、2025年に入って立て続けに製作したものばかりです。ここ数年は新作をお披露目することがほとんどありませんでした。新しいものを作って来なかったわけではありませんが、忙しかったこともあり、新作でお見せできるようなクオリティの製作物までには至りませんでした。
既に形が完成しているものに関しては、すぐに製作できるのですが、新しく作るとなると型紙の設計から行うことになるので、腰を据えてやらないと中々いいものができません。剪定革ケースセットとしては以前ご紹介した2019ver.から5~6年ほどの時を経て、新たな革ケースセットのご紹介となります。

各革ケースに関する詳細について

4つの革ケースそれぞれについては、個々にエピソードがありますのでよろしければどうぞ!

剪定革ケースセット2025ver.までの道のり

オリジナル剪定革ケースセット2015

2015ver.

オリジナル剪定革ケースセット2019

2019ver.

とある植木屋オリジナル剪定道具の革ケースセット2025

2025ver.

革ケースについては、使用した上での改良アイディアや色々試したいことなどがありあましたが、コロナ前コロナ後そして2025年になるまで、目立った新作革ケースはつくれずにここまで来てしまいました。

その間何が変わったか。それはもう物価ですよ。2019年とは比べ物にならないほど物価は上昇してしまいました。皆さんお困りでしょう。我が家も火の車です。
コロナで世界が止まり、収束した頃ロシアがウクライナに侵攻、そんなこんなで色々あって物価は急上昇。そして2025年の今、トランプがアメリカとその周辺を変えようと奮闘しています。世界はこれからどうなって行くのか?今はまさに歴史の転換点、変革の時です。
そしてわたしは、そんな世界の大変革期に、剪定革ケースの変革に奮闘するという大変にのんきな話をしているわけです(笑)

でも、ご覧ください。よく見ると2019年からだいぶ変わったことにお気づきでしょうか?
まず、植木鋏(木鋏)は跡形もなくなり、代わりに剪定鋏みたいのがもう一つ加わりました。縁にはクロスステッチが入ったかわいいデザインです。赤い剪定鋏はフェルコという鋏で、それを入れるための革ケースも2019から変えています。剪定鋸ケースは、プラケースの外側を革で包んだ形から純革製にチェンジ。そして、小型鋸は新しいシステムを組み込んだ別物に生まれ変わっています。

新しい革ケースはちょこちょこ作っていても、この剪定革ケースセットの記事は、5年くらいの間を挟んで作成しているので、このように振り返るとおおきな違いがあって面白いです。
たかだか道具の革ケース、使っている剪定道具もほぼ変わらないのに、こんなにも変化に富んだものをシコシコ作って、せっせと写真撮って、ちまちまブログに載せて、仕事もしないで遊んでるんだからあんたは才能あるわ!と妻には呆れられ、そりゃ火の車になるわ!と白い目で見られていることは、ここだけの秘密にしておいてください。

剪定革ケースセット2025ver.からどこへ向かうのか

オリジナルハンドメイド剪定道具ケースセット

この先革ケース製作はどこへ向かうのか?
2019年に写真を撮った時もそうでしたが、全く先の展望はありません。今作っているものが、次への足掛かりになることは間違いありませんが、命ある限り全力でおふざけしてるだけですから、この先どうなるかなんて考えてもいません。でもね、ただただふざけ倒して妻にお叱りを受ける姿だけは、明確に想像できます(笑)
次はまた5年後くらいに、生きていたら剪定革ケースセット2030ver.をお披露目したいと思います。

革ケースセット2015ver.~2019ver.の紹介

剪定革ケースセットを紹介したことは、過去に2回あり今回で3回目です。過去2回の記事もよろしければご覧くださいね。